渋谷区勢概要2024
307/368

292家具転倒防止金具取付事業家具転倒防止金具補助金交付事業家庭用消火器購入あっせん住宅用火災警報器のあっせん帰宅困難者対策高齢者のみの世帯、障がいのある人がいる世帯などに、地震などによる家具の転倒を防止するための金具の取付け、ガラス飛散防止フィルムの貼付及び家具の移動を無料で行っている。対象者 区内在住の    ・単身の高齢者(65歳以上)世帯及び高齢者のみの世帯    ・ねたきりの高齢者がいる世帯    ・1~3級の「身体障害者手帳」を持つ人がいる世帯    ・1~3度の「愛の手帳」を持つ人がいる世帯    ・1・2級の「精神障害者保健福祉手帳」を持つ人がいる世帯内 容 費用…無料 種類…ベルト式、ストッパー式、ポール式、L型金具、ガラス飛散防止フィルム    対象…1世帯につき家具3点まで家具転倒防止金具を購入した世帯に、購入費用を補助している。対象者 区内在住の世帯(1世帯1回のみ)内 容 床置き型の家具(たんす、食器棚、本棚など)、テレビ、冷蔵庫、つり下げ型照明器具などに取り付けた転倒防止金具やガラス飛散防止フィルムの購入費用を補助(上限10,000円)対象者 区内在往者(消防法令などにより設置を義務付けられている事業所などを除く)内 容 購入…ABC粉末蓄圧式4・6・10型及び中性強化強液蓄圧式1L型    火災による人的・物的被害を少しでも減らすために、火災警報器のあっせんを行っている。対象者 区内在往者内 容 煙感知式住宅用火災警報器    「けむタンちゃん10音声」、「けむタンちゃん10」    熱感知式住宅用火災警報器    「ねつタンちゃん10音声」、「ねつタンちゃん10」区では、渋谷駅周辺帰宅困難者対策協議会、原宿・表参道駅周辺帰宅困難者対策協議会、恵比寿駅周辺帰宅困難者対策協議会、民間事業者及び関係機関と連携し、震災時の帰宅困難者に対する事業者等の対応力を向上させ、帰宅困難者対策の強化に取り組んでいる。国や都の施設、大学、事業者等の協力を得て、区内61ヶ所の「帰宅困難者受入施設」を確保し、区民が利用する避難所と区別することにより、災害時の混乱を防止する。受入施設の案内板を各避難所、主要駅周辺及び幹線道路沿いに設置し、周知を図っている。また、渋谷区防災ポータルサイトの運用を開始し、帰宅困難者向けの情報を発信するとともに、屋外用Wi−Fiスポットの整備により、災害時にインターネットにアクセスできる環境の整備に努めている。

元のページ  ../index.html#307

このブックを見る