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家庭や職場を安全な空間に

【問い合わせ】防災課災害対策推進係(電話:03-3498-9408〜9)

自宅の安全化イラスト 阪神淡路大震災では、6,433人(いわゆる震災関連死を含む)の人が亡くなりました。
このうち、約5,000人が、自宅の倒壊や家具の転倒による即死だったと言われています。
また、13万人以上の生き埋めが発生しました。
阪神淡路大震災を経験した人の多くが、強い揺れの中では「何もできなかった」と言っています。
最初の被害が少なければ、その後の対応がとても楽になります
私たちが長い時間を過ごす、家庭や職場こそ、安全な空間にしたいものです。

安全な空間の作り方

地震で倒壊しない建物に

過去、震災で建物に大きな被害が出るたび、建築基準法に定められた耐震基準が改正されてきました。
最も最近の改正は、昭和56年6月に適用されました。
この新耐震基準に適合した建物は、阪神淡路大震災でも、被害が小さかったと言われています。
それ以前に建てられた建物は、耐震診断を受け、必要な補強をしておくと安心です。

区では、木造住宅耐震診断コンサルタント派遣(無料)、 木造住宅耐震改修助成を実施しています。

地震で倒れない家具に

建物が丈夫でも、家具や備品が倒れてきて、その下敷きになることがあります。
そのことで、命を落とす、生き埋めになる、けがをする危険があります。
特に、とっさの行動が難しい、高齢者や障害者のいる家庭では、ふだん過ごす部屋の家具は、必ず固定しましょう。

区では、高齢者や障害者のいる家庭に、無料で家具転倒防止金具を取り付けています。
その他にも、一般向け家具転倒防止金具購入費用を補助します
また、防災用品をあっせんしています。

ガラスの飛散を防ぎましょう

地震の揺れで、窓ガラスが割れることがあります。
また、食器棚が倒れたり、食器が割れて散乱することがあります。
割れたガラスは、刃物のように身体を傷つけ、大量出血の元になります。
素足で踏むと、足の裏を傷つけます。足のけがは、その後の行動力を大きく損ないます。
窓や食器棚のガラスに、飛散防止のフィルムを貼ると効果的です。

区では、防災用品をあっせんしています。

消火器を備えましょう

地震が起きると、多くの場合、火災が発生します。
火災は、消さない限り、燃え広がります。
しかし、ほとんどの場合、最初は小さな火です。
小さいうちならば、消すのは容易です。
各家庭での初期消火こそが、まちを飲み込む大火災を防ぐ、最も効果的な方法です。

区では、消火器の購入・薬剤の詰め替えをあっせんしています。

あると心強い防災用品

停電でも正しい情報が入手できる携帯ラジオ。
夜間の発災でも安心できる懐中電灯。
最低1日、できれば3日分の飲料水(1日3リットル目安)と食糧。
また、風呂の水を溜めておく習慣をつけると、生活用水として利用できます。
そのほか、簡易トイレや非常持ち出し袋など、備えがあれば安心できます。

区では、防災用品をあっせんしています。