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【更新日】平成29年2月7日

百日咳について

【問い合わせ】地域保健課感染症対策係(電話:03-3463-2416)

過去10年間と比較して、百日咳の報告数が増えており、特に20歳以上の成人で増加しています。

百日咳は、百日咳菌という細菌に感染して起こる呼吸器の病気です。特有のけいれん性の咳がみられ、 新生児や乳幼児では、咳に続いて嘔吐や無呼吸発作が生じ、重症化することがあります。 成人では、咳が長期間続くものの症状が比較的軽く経過するため、受診・診断が遅れることがあります。

咳が長引くときは、百日咳や他の呼吸器感染症の可能性も考え、早めに受診しましょう。

原因と感染経路

百日咳菌が原因で、百日咳にかかった人の咳やくしゃみ、つばなどのしぶきに含まれる菌を吸いこむ ことによって感染します(飛まつ感染)。

治療

抗生物質(マクロライド系の抗菌薬)が有効です。その他対症療法を行い、つらい症状を抑えます。

予防

予防接種

百日咳のワクチンは三種混合ワクチン(DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風)として、生後3か月から接種できます。
三種混合ワクチンは副反応が少なく、乳児期にも安全に接種することができます。
現在日本では、思春期以降を対象とした大人向けの百日咳ワクチン(三種混合ワクチン)は認可されていません。

咳エチケット

咳やくしゃみをする時は、口と鼻をティッシュやマスクで覆い、他の人に直接飛まつがかからないようにしましょう。