[ページの先頭]

[ここから本文]

【更新日】平成29年5月23日

災害時要援護者の支援について

【問い合わせ】防災課災害対策推進係(電話:03-3498-9408〜9)

高齢者や障害者は、ひとりで身の安全を確保し、避難行動に移ることが容易ではありません。
生き埋めや火災・けが人が、同時に、多くの場所で発生する震災では、消防や警察といった機関も、すぐに、すべての現場に出動することは困難です。
家族はもちろん、近隣に住む人たちが、安否を確認し、避難行動などを援助する必要があります。

災害時要援護者とは

渋谷区では、平成19年度から、次のいずれかに該当する人を「災害時要援護者」と定め、「災害時要援護者名簿」を作成して、自主防災組織(町会)をはじめとする関係機関へ配付し、災害時の避難支援に備えています。

災害時要援護者名簿の登録要件

  • 自動登録 [本人の意思表示によらず、区が次の1.2.に該当する人を抽出し登録する]
    1. 区内在住の単身世帯者で、介護保険法に基づく要介護2以上の要介護認定を受けている
    2. 区内在住の単身世帯者で、身体障害者福祉法の規定による身体障害者手帳2級以上の交付(視覚障害、下肢障害、体幹障害に限る)を受けている
  • 任意登録 [本人の意思に基づき登録する(手上げ方式)]
    1. 本人が区に登録を申請する(福祉施設などに入居している人を除く)

※年齢、性別、世帯の状況、介護度や障害の種類などの条件はありません。家族と同居していても、本人と家族の力だけでは避難が困難な場合は、名簿登録の対象となります。
ただし、本人が一人で避難できると区が判断した場合は、登録できない場合があります。

申込方法

災害時要援護者名簿登録申込書兼交付同意書(WORD 42KB)に必要事項を記入のうえ、
〒150-8510渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ8階渋谷区役所防災課へ郵送・持参してください。

(注)提出すると、翌年度から名簿に登録されます。

  • 平成25年6月に「災害対策基本法」が改正され、平成26年4月からすべての区市町村に「避難行動要支援者名簿」の作成が義務づけられました。 渋谷区では、地域防災計画において、従来から作成・配付していた「災害時要援護者名簿」を「避難行動要支援者名簿」と位置づけ、引き続き使用しています。

支援のしくみ

1 区が、基準日現在(概ね2月初旬)の災害時要援護者を更新・登録して名簿を作成し、2〜3月にかけて自主防災組織などの関係機関へ配付する。 名簿イメージ画像 登録イメージ画像
2 自主防災組織が中心となり、民生児童委員、安心見守りサポート協力員とともに要援護者の自宅を訪問し、本人や家族と相談して近隣の避難支援者、避難先、避難方法などを決定し、「避難支援プラン」を作成する。 自主防災組織打合せイメージ画像
3 以下のメンバーで「避難支援プラン」を共有する。
  • 要援護者本人(または家族)
  • 避難支援者(=実際に支援する近隣住民など)
  • ※自主防災組織代表者
  • ※民生児童委員
  • ※安心見守りサポート協力員
※は「避難支援プラン」作成者、作成者が区にプランを提出
避難支援プラン申請用紙画像
4 災害発生時には、「避難支援プラン」に基づき、避難支援者を中心に要援護者の安否確認や避難支援を行う。(ただし、避難支援者本人とその家族の安全確保が前提となるので、プランどおりの支援が保証されるものではなく、避難支援者も法的責任や義務を負うことはありません。) 避難支援を行うイメージ画像

名簿の管理

保存先 目的
自主防災組織代表者 要援護者の自宅を訪問して「避難支援プラン」を作成し、近隣住民による支援体制を確立するため。
・左記の人は「プラン作成者」となりますが、「避難支援者」を兼ねる場合もあります。
民生児童委員
安心見守りサポート主任協力員
渋谷消防署 災害発生時の救出・救助活動に活用するため。
・消防署員、消防団員、警察署員が救出・救助に来ることを保証するものではありません。
渋谷消防団
区内の警察署

(注)上記以外にも、区の規則に基づき社会福祉施設などで保管する場合があります。
(注)いずれの保管先も、名簿情報が漏えい・拡散しないよう適正に管理しています。